hăochī diary

食べて観て良いと思ったものの記録。時々旅行記やB級グルメ

【さざなみ酒店】名酒勢揃い!彦根の角打ちもできる酒屋で一杯

引き続き滋賀で地味ながらもささやかな楽しみを発掘。。。

彦根近江八幡は歴史があるだけあって、噛めば噛むほど味が出るスルメ型エンタメスポットが集結しておりますねえ。。

 

過去にコーヒースポットやグルメスポットについて書きましたが、今回はおさけ!

 

 

彦根の裏通りにあるさざなみ酒店

以前から彦根に角打ちができる酒屋さんがあると聞いていて、ずっと気になっていた酒屋さんさざなみ酒店に足を運んでみました。

外観はモダンすぎてちょっと見逃してしまいそうなシックさ。。。

f:id:Ikurachang:20201226221326j:image

 

買える飲める酒屋

店内写真、物販のところは写真を撮り逃ししていましたが、日本酒はもう古今東西のラインナップを置いている感じで日本酒オタの聖地(!?)的な感じ。

クラフトビールや焼酎なんかも抜かりなく置いていて何を買おうか迷ってしまいます。。。

 

何を買おうか迷ったら、角打ち(かくうち)という、酒屋の店内で飲むアクティビティで試飲をすれば良いのです👍

さざなみ酒店ではこんな小綺麗でおしゃれな角打ちエリアがあるのでここでオススメを飲んでみます。

立ち飲み形式の3畳ほどのスペース。

コロナ対策で最大4名だったか6名だったかに入場制限が設けられていましたが、私が行った時は午後2時だったので平日昼間から飲む人は少なくほぼ貸し切りでした。
f:id:Ikurachang:20201226221311j:image

 

お値打ちすぎる角打ちラインナップ

角打ちはなんといってもお安い!60ml x 3で500円!

試飲をかねているようなものなので当然のことといえば当然のことなのですが。。お酒買わずともちょっと一杯ひっかける、なんて使い方も悪くなさそうです。
f:id:Ikurachang:20201226221330j:image

今回は地酒を飲んでみたかったので県内酒のAセット。

ちゃんとラベルも見えるようにボトルも持ってきてくださいます。

私のように記憶力乏しく日本酒にそう詳しくもない人間にとっては非常に助かるサービスです。
f:id:Ikurachang:20201226221316j:image

畑酒造の大治郎→辛口のようなキレはありつつもちょっと甘めで白ワインぽい味

喜多酒造の喜楽長→大治郎より更に辛口かな。。。澄んだお水のような味わいで飲みやすくお食事に合いそう

竹内酒造の明尽→良い感じに癖が強め。フルーティで酸味が強い気がしました。

全部素人味覚での試飲ですのでもし表現が違っていてもご勘弁を(免責💦)

どれも、3種3様で美味しかったですよ!

 

店内にはお酒に実際に使用しているお米なんかもディスプレイされていて、店主さんのお酒への愛情を感じます。

私が訪れた時間は奥様と思われる方がお店番をされていましたが、とっても気さくで素敵なお方でした。

コロナで人との交流が当たり前じゃなくなってしまった時代、こうしてお酒を飲みながらゆっくりと人とお話しながら過ごす時間がとってもありがたく感じます。
f:id:Ikurachang:20201226221321j:image

平日の昼間から、働いている相方氏を差し置いて一人で飲んだのでお土産を買いました。

角打ちで飲んだ大治郎720mlと、クリスマスディナー用のTwo Rabbits Brewingのビール4本(Winter Aleなどの限定品も買いました)。

 Two Rabbitsのビールについてはこちら

なんだか彦根ってマイペースに洒落てるお店が多いですね✨

さすが井伊直弼氏ゆかりの地!!ドドーン!
f:id:Ikurachang:20201226221307j:image

みなさまも彦根にお越しになる機会があれば、是非角打ち体験してみてください~!

ではでは!