hăochī diary

食べて観て良いと思ったものの記録。時々旅行記やB級グルメ

【岡村本家】滋賀で創業160年の老舗酒造を訪れる

滋賀で過ごした先週末、最終日はいい肉の日(11月29日)だったので彦根の喜美家というお肉屋さんで近江牛を600g買ってすき焼きにしました。

喜美家は観光土産向けというより地域密着で卸しメインという風貌でした。

近江牛600g買って4000円ちょっとだったのでかなり安い方ではないかと…観光地の近江牛専門店だと100gで1800円とかザラですからね💦

 

すき焼き食らうなら酒も…

10月の帰省にて日本酒とすき焼きの組み合わせにハマってしまった相方氏。2020年オヤジ度が上がり過ぎである。。。

その時の記事

 

滋賀も色々酒造があるらしいので行ってみたいと言い出しました。この時すでに16時。。。またもギリギリー!

 

…ということで車を安全運転で走らせ彦根からそう遠くない岡村本家という酒造に行ってきました。

滋賀県豊郷町にて創業160年。創業安政元年って!安政っていつですか!!

歴史を感じさせる外観に期待が高まります。

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金亀というのが名酒なのでしょう。おめでたいこの名前があちこちに書かれていました。
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閉店前なのでサッとな

17時には閉店してしまうが着いたときは16時半だったのでサッと販売所のみを利用しました。

本当は酒蔵見学してお酒を作る工程を勉強させてもらったり、お食事できるところもあるようです。1/3くらいしか満喫できなかったけど、まあ美味しいお酒をゲットするのが目的だからそれを達成させよう!

ちなみにお食事は各所で見るレビューは結構低め。お酒自体の評価は高いのにお食事で下げられてしまっているレビューが多くて…お酒が本業ですが贅沢な消費者、厳しい世の中ですね…。

 

蔵の一角を改造したような店内、入ると亀がお出迎えしてくれます。可愛いです。
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奥には酒蔵エリア。

時々職人さんのような方が出入りしてましたが見学はやっていないしお店は私たちだけでした。閉店前だからそりゃそうかw

次は公共交通機関と送迎で来てきっちり見学&酔っぱらうくらいに試飲したいなあ!
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結局買ったおチャケ

金亀が奥にあったのにこの日の試飲エリアに見あたらなかったのですっかりスルーしてしまいました。定番を逃すとは。。w

結局買ったのは通販にも卸しにも出していないという直売所限定の「冬のひやし酒」と、それよりも辛口の「しぼりたて」。
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写真に写っているものはすべて試飲させてもらったのですが、冬のひやし酒はお米の甘みとまろやかさ、そこにいい感じの麹の香りがふわっと漂い一番好きな感じでした。

にごり酒も美味しかったですがにごりってジュワっとしたり甘かったりして、お食事との合わせ方がイマイチわからず今回はパス…まだにごり酒の飲み方を開拓できておりませんで。。。

 

奥にくるみ味噌とかわさび味噌とかおかず系味噌も置いてあってそれもすっごく美味しいらしいのですが、買いのがしました〜💦

また絶対行くから待っていてくれ亀〜!

 

この日は帰宅して、「冬のひやし酒」をすき焼きと合わせて食べました。

やっぱり冬は鍋物と美味しい日本酒が最高ですね!

相方氏はドライバーだった故試飲は私しかしていなかったのですが、夕飯時にはマリアージュ(笑)をお気に召していただけたようで良かったです☆

 

また寝正月用に美味しい日本酒を探しに行かなくては!

ぐっと寒い師走、美味しいものを食べながら元気に過ごして参りましょうー!

ではでは!