【NISSAN PAVILION】日産の体験型マーケティング
金土と帰省していた週末ですが、日曜日はゆるやかに横浜へお出かけ。
期間限定体験型施設NISSAN PAVILION
車が好きな理系男子の相方さんが10月23日に終わってしまうNISSAN PAVILION Yokohama(日産パビリオン横浜)に行きたいというので付いて行ってみました。
イベント最終週にブログ記事にするなんて旬じゃない感じですみません…でもマイペースブログなのでご容赦をw
先週末が会期最後の週末、無料で隣がアンパンマンミュージアムとだけあって家族連れの方が多め。14時半くらいに到着したところ長蛇の列ができていました。
長蛇の列を待つこと15分くらいでようやっと中へ入れました。
中は縁日風のお庭エリア。
8月は縁日イベントとか開催していたのでしょうか。。。
屋外ではパビリオンの屋根にある太陽光パネルから蓄電してカフェにエネルギーを供給するリーフ君が。。
今は秋の長雨が多くてあんまりでしょうけど、8月は沢山発電できてそうですね!
来年の新作ARIYAはいかに
庭を突き進みパビリオンの中に入ります。
インスタレーション体験ができるThe City、The Lifeという施設があったのですが、とっても人気で常に長蛇の列。
前日帰省で疲れていた夫婦なので列と密は避けながら、
来年リリースされる新車種ARIYA(アリア)の体験
施設真ん中のNISSAN CHAYA CAFEでお茶
整理券で管理されているThe Theaterの映像体験
をしてきました。
無料施設なのにこれだけでもかなり充実な内容でしたよ!
ARIYAは見た目も高そうですがお値段もやっぱり500万〜の設定になる予定だそうです。
私みたいな車に興味ない人からすると500万!?超高級車やないか!!という反応になるのですが、車好きの相方さん曰くあのスペックは外車だったらもっとすると思うな、とのことで納得の価格設定だそうです。。
車好きの金銭感覚はすごいですね。
相方さんに「車好きにとっての車ってジョジョの奇妙な冒険でいうスタンドみたいなもんだから、ぴったりなの見つけちゃったら高くても買うしかないんでしょ!」って冗談で言ったら妙に納得されました。
本当にそういうところがあるみたいです。。。w
電気で動くEV車はあまり乗ったことがないのですごーく静かで感動。
革張りの広々した後部座席に乗せてもらうとちょっとリッチな気分が味わえました。
あとはスマート家電のように、車もスマートカーが主流になっていくのだなーというのを実感。
家庭のアレクサと同期させて家の中から車のナビ設定や空調のオンオフをできたり、その反対(車の中から家のお風呂をわかすなど)もできたり。。。
幼少期に自分が思い描いていた未来までもう来ている!こういうIoT好きな人にはたまらん要素が詰まっていました。
別に日産の回し者でもなんでもないですし、既に愛車がいるのでARIYAを買う予定は全くない我々ですがw ARIYAの装備は確かにとっても便利そうです。
そして新しいものを体験するのは純粋に楽しい。
車より団子の我
何度も言いますが車に詳しくないので私はCHAYA CAFE が楽しかったですw
実際ここからむしり取ってサラダを作るわけではないですが、こうやって電気と水だけで育てられた水耕栽培のお野菜をサラダやサンドイッチに使っているそうです。
今年の夏は野菜が不足して高かったですね。。。こうやってテクノロジーが天災をカバーできるような世の中になっていったら良いなと思いました。
席は空いていればテラスでもテーブルでもバーテーブルでもどうぞお好きなところへ、とのこと。夕方で少し寒かったし、バーテーブルしか空いていなかったので屋内のバーテーブルへ。
そしたらインタラクティブテーブルという特殊なテーブルの席でした。
この"Charge Your Phone"の上にスマホを置くとテーブルにライトが灯り充電が始まります。若干接触悪いときあるけどめちゃめちゃ便利!
インタラクティブテーブルの本領が発揮されるのはサラダなどの食べ物をオーダーした時っぽかったです。カロリーがテーブルに表示されたりするそう。。
でもお昼沢山食べてから来ちゃったから私は550円のカフェラテを。
超簡単なアンケートに答えたらアイスももらえました🍦結構立派なのが来たので安いお茶代になりました。
屋内のテーブルエリアではプロパイロットウェイターというロボットがオーダーを運んできてくれるところもありました。
インタラクティブテーブルも良かったけど、これも面白い〜
未来的なイメージにしているからかCHAYA CAFEは電子決済のみだったのですが、会計時にちょっと戸惑っているお父さんお母さんたちもいて逆に非効率的になっているシーンもあったので、そこはそんなに極端にしなくても良かったかも。。
日本はまだまだ紙幣への安心感がある人も多いので、文明と文化うまく折合いをつけながら、人間のペースに合わせながら、テクノロジーの進化を取り入れていけると良いですよね!
時にはこういう施設も楽しい
The Theaterもレーシングカーに乗っている気分になれる映像や、大阪なおみ選手の時速200kmスマッシュを体感できる映像(ゲーム?予約できた人だけ参加型)など充実の内容でした。
パビリオンから外に出たらぼんぼりに明かりがついていて薄暗くなっていました。楽しくて2時間半もここにいたようです。
こういう企業が出すイベントとか科学系の施設とか、自ら選んで行く機会は少ないけれど、たまには世の中の進化を見に行くのも良いなと思いました。
ではでは!