hăochī diary

食べて観て良いと思ったものの記録。時々旅行記やB級グルメ

【ボジョレー・ヌーヴォー】興味本位のボジョレーデビュー

今年最後の三連休、なんとあっという間に終わってしまったのでしょう!!😱

もう月曜の夜…ちーん。。。

12月は祝日0ですからね、皆様来月のカレンダーまだ見ない方が良いですよw

私は残った有給を駆使してなんとか生気を保って年を越せるようにしたいなと思っています。。。

 

暇つぶしにボジョレー・ヌーヴォーを購入

今年は11月19日に解禁されたボジョレー・ヌーヴォー

実はボジョレー・ヌーヴォーは生まれてこのかた飲んだことがなく。

外食とかホームパーティとかどこかで何かの拍子に口にした可能性はありますが、少なくとも自分で買った記憶はありません。

 

今回の三連休はあまり派手に外出できるムードでもなかったですし、今年は買って家で飲んでみることにしました。

合う料理を考えるのも楽しいですし、今年はお花見も花火大会もオクトーバーフェストもすっとばしてきたので何かしら季節イベントが欲しいと。。。😭

 

面白いキャッチコピー

全然興味示さず生きてきたので知らなかったのですが、ボジョレー・ヌーヴォーは毎年キャッチコピーが話題になるそう。

過去のキャッチコピー一覧を見てみたら

90年代→味の詳細があり地に足がついたキャッチコピー

2000年代→2003年「110年ぶりの当たり年」など、00年前半でちょっと盛ってる感(本当に美味しかった可能性も)

2010年代→再び地に足がついた感じになり味の詳細がメインのキャッチコピー

という感じで推移していました。

2000年代を見るともう盛り盛りのキャッチコピーが乱立していて、「1000年に1度のアイドル」という言葉が出回っていたいつぞやの日本を彷彿としますよw


キャッチコピーはワインメーカーが宣伝もかねて打ち出しているものだそうなので、面白半分に参考するのが良さそうです。

ちなみに2020年は「極めて早い成熟と乾燥した夏による究極のミレジム(ヴィンテージ)」という難解な絵のタイトルのようなキャッチコピーを打ち出しているという噂もあれば、まだ未公開であるという情報も沢山出て来ました。

とりあえず毎年飲んでいるボジョレー・ヌーヴォーのプロ(!?)のコメントによると2020年は古樹のもの(パッケージにVieilles Vignesと書いてあるもの)を選ぶのがオススメだそうです。

 

ワインをジャケ買い

細かいことはよくわからないので2000円くらいのそんなに悪くなさそうなやつ…お店に並んでいた中で一番高貴ぶってるパッケージのやつを選んでみましたw

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前述したVieilles Vignesの文字は見当たりませんが。。。

それが書いてあるのは比較的お高めだから、一人で初めて飲む分に手を出すのにはちょっと勇気がいるのでした。。

美味しかったら相方氏がこっちに来ているときにVieilles Vignesって書いてあるやつを買ってみようかな。。。

 

軽めのものとマリアージュ

ボジョレー・ヌーヴォーは新酒なので、濃厚!ってものよりも白ワインやロゼワインと合うような軽めのものと合わせるのが良いそうです。

これが合うものなのかどうかはさておき、残り物(ポテト、ベーコン、ほうれん草、タマネギ)でグラタンを作り、赤かぶのポタージュを添えてみました。
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飲んだ感想ですが、ジュースのように軽い味!w

なるほど血っぽい味のもの(赤身肉、ジビエ、鰹など)よりも海鮮や野菜やフルーツが合いそうな感じです。

渋みが少なく果実味が強くて、とっても飲みやすい。。。これはこれで嫌いじゃないです😊

 

中にはボジョレー・ヌーヴォーは新酒だから不味いなんて言う方もいらっしゃいますが、毎年の楽しみができるって素敵なことですよね👍

また来年も、11月のイベントとして買って飲んでみたいなと思いました。

その頃にはみんなでワイワイ食卓を囲んで乾杯できるようになっていると良いんですけどね。。

 

残り少ない三連休、皆様も素敵なお時間をお過ごしください!

ではでは!